- 科学講座

2010.5.10 kosuge Static 天然原子炉


「約20億年前に存在した天然の原子炉」

 1972年、アフリカのガボンにあるオクロ地区のウラン鉱床で、約20億年前に数十万年にわたって稼働した天然の原子炉跡が発見されました。
  32億年前に地球に生命が誕生、酸性雨の発生、12億年かけたウランの自然濃縮、20億年前にはじまり、60万年続いたゆるやかな臨界とささやかな発電。そして、自然収束。
  わたしたちが発電に使う原子、ウラン235は、天然では今では稀な存在です。人為的に核反応を起こすには絶妙な条件を必要とし、その上、連鎖反応を持続させるにはさらに厳しい管理が要求されます。
  太古にひっそりと起こった自然の原子力発電の痕跡は、まだオクロでしか発見されていないそうです。

講義ノート(スライド):http://slideshare.net/regicat/510-kira-cafe

2011.4.12 kosuge Static トーク

 スライドより。右は、放射線が水にあたってできるチェレンコフ光

原子物理学を研究されたkosuge Static さんに、「放射線物理学の立場から見る原子力発電」をお話しいただきました。

今回の原子炉事故に関連し、放射線に関する基礎知識、原子のしくみ、電子・陽子・中性子の動作、核分裂、崩壊と放射線などを解説してくださいました。

http://kosugetti.blogspot.com/2011/04/blog-post_05.html

原子炉で核分裂の暴走・再臨界があるか、放射線は人体に何をするか、被害に対する防衛手段はあるか、発表されているデータは信頼できるか、デマにまどわされず、しっかり判断できるようになりたいものです。

スライドはこちら 放射線物理学の立場から見る原子力発電

2010.5.11 Yan Lauria ジュール・ヴェルヌ

科学講座4.png「ヴェルヌ『海底二万里』のトリビア

インワールドには、ヴェルヌをテーマにしたSIMがいくつかあります。”St. Michel – The Jules Verne Museum”、”Vernean Sea”、新たにオープンした”Nemo”。そして、Yan先生の”アビス海文台”にも、原作に忠実に復元されたノーチラス号が展示されているそうです。没後100年以上になってもヴェルヌの影響は大きい!

 そのヴェルヌの代表作である「海底ニ万里」の知られざるエピソード、謎を解き明かしていただきました。  
スライドはこちら 2010_5_11_Yan.ppt
フルログはこちら: 2010_5_11_ヴェルヌトリビア ログ.doc
トリビアのサマリはこちら→Read More へ 

2010.1.12 Yan Lauria の科学講座 3

 

動画作成:Rianna Demia
 
「SL世界の物理法則-3- 風と雲の話」 

SL内自然環境を観測して法則を読み取ってみよう、ということで、SL内の風のわたりを観測しました。SLの風はどう動き、雲はどう作られるのか。RLの風と雲とどう違うのか。

SL世界の風を可視化する、パーティクルに質量はあるか?などについてお話いただきました。

スライドはこちら:  SL世界の物理法則その2.ppt
フルログはこちら:  2010_1_12_科学講座3 ログ.doc
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2009.12.8 Yan Lauria 冬休み特別講座

2009_12_8_Yan.jpg

画像はStephen Openheimer 「人類の足跡十万年全史」より

 「海中に沈んだ氷期の人類の足跡をたどる」 

 現在生き残っている唯一の人類、ホモ・サピエンス・サピエンスは、今から15万年以上昔にアフリカの大地溝帯で出現し、最終氷期の訪れとともにアフリカ大陸からの脱出に成功します。険しい山脈、広大な砂漠、先住する旧人類が、彼ら彼女らの行く手を阻みます。

 ホモ・サピエンス・サピエンスの足跡は、大半が大噴火した火山灰に埋もれ、氷期の終焉で海中に沈みましたが、遺伝子解析や過去の気候復元などによって、徐々に明らかになってきました。その足跡をスティーブン・オッペンハイマー「人類の足跡十万年全史」ほかのデータをもとにたどっていきました。

スライドはこちら: 2009_12_8_Yan.ppt
フルログはこちら: 2009_12_8_Yan Lauria 3 ログ.doc
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2009.11.24 Yan Lauria の科学講座 2

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「深海での生命発見の旅 一技術者が夢想する新型深海潜水船を公開!」 

Yan Lauria 先生に深海底を調査する潜水艦についてお話いただき、その後、実際に新型潜水船を取り出して、深海調査の旅に出かけました。
海底下のマグマ溜まり周辺にあると思われる、完全独立栄養生態系から300度の熱水噴出を通じて飛び出す水素酸化メタン生成菌。潜水船でこの生成菌をピンポイントで採取するのは、思いのほか大変な作業でした・・・。
  
スライドはこちら: 2009_11_24_Yan.ppt
フルログはこちら:  2009_11_24_Yan Lauria 2 ログ.doc

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2009.10.13 Yan Lauria の科学講座 1

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  「SL世界の物理法則」

講師:海洋研究開発機構(JAMSTEC)のYan Lauria (西村一)さん

 SL世界の基本物質、プリム、フレキシ、ファントム、パーティクルの力学法則を探る、アバターという第五の物質の謎、太陽と月とSL世界の位置関係について、なぜ昼3時間、夜1時間なのか?などなど。ガリレオ気分になって実験と観察で遊びながら、SL世界の物理現象や天文現象の法則を導き出してみましょう!

スライドはこちら: 2009_10_13_Yan.pdf
フル・ログはこちら: 2009_10_13_Yan1 ログ.doc
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